Installation Guide

インストール手順

v1.0.0

ZIPをダウンロードしてサーバーにアップロード、フォームにスニペットを貼るだけで動き始めます。難しい設定は不要です。

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    ZIPファイルをダウンロード

    formblocker-latest.zip をダウンロードして、お使いのPCに保存します。

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    サーバーにアップロード

    ZIPを解凍し、中身のファイルをすべてWebサーバー上の任意のディレクトリにアップロードします。

    例:/public_html/formblocker/

    PHP 7.4以上、かつ SQLite(PDO拡張)が有効なサーバーであれば動作します。共有レンタルサーバーでも問題ありません。
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    初期セットアップを実行

    ブラウザで下記URLにアクセスすると、初期セットアップ画面が自動的に起動します。

    https://あなたのドメイン/formblocker/install.php

    画面の指示に従い、データベースの作成・管理者アカウントの設定・初期設定(AI連携など)を行います。AI連携の設定は「あとで設定する」でスキップすることもできます。

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    管理画面にログイン

    セットアップ完了後、login.php から管理画面にログインします。

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    AI連携を設定

    管理画面の「連携設定」で、使用するAIプロバイダー(ChatGPT / Claude / Gemini)・モデル名・APIキーを設定します。設定後は接続テストで動作を確認してください。

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    フォームに導入コードを設置

    「連携設定」ページに表示される <script> タグを、お問い合わせフォームのあるページに貼り付けます。

    フォームの送信ボタンより前(</body> タグの直前など)に配置してください。
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    動作確認

    テスト投稿を行い、管理画面の「投稿ログ」に記録されること、通過・ブロックが正しく動作することを確認します。

User Guide

操作マニュアル

インストール後の管理画面の使い方をまとめました。初めて使う方は「日常的な運用の流れ」から読むと、全体像がつかみやすくなります。

1管理画面にログインする

セットアップ完了後は、ブラウザで login.php にアクセスして管理画面へ入ります。

手順

  • https://あなたのドメイン/formblocker/login.php を開く
  • 初期セットアップで登録した管理者IDパスワードを入力してログイン
  • ログインに成功すると、自動的にダッシュボードが表示されます
パスワードを忘れた場合は、サーバー上のデータベースを直接編集する必要があります。運用前にパスワードを控えておくことをおすすめします。

2管理画面の構成を知る

左側のサイドバーから各機能に移動します。画面上部にはページ名と、その画面でできることの説明が表示されます。

メニュー一覧

運用
  • ダッシュボード — 今月の投稿数・通過/ブロックの概要
  • 投稿ログ — キャプチャした投稿の一覧と詳細
設定
  • 評価設定 — AIの採点基準・敷居値・ブロック文言
  • 連携設定 — AI APIキーとフォームへの導入コード
  • データ管理 — ログの保存期間・データ提供の同意
  • システム — バージョン確認・パスワード変更

3日常的な運用の流れ

導入後は、次のサイクルで確認・調整するのが基本です。

ダッシュボードで概要確認 投稿ログで個別確認 必要なら評価設定を調整

ダッシュボードには、次のような通知バナーが出ることがあります。

  • AI連携エラー — APIキーやモデル名に問題がある可能性があります。「連携設定」で接続テストを行ってください
  • 新バージョン — FormBlockerの新しいZIPが公開されています。「システム」ページからダウンロードし、手動でアップデートしてください(自動更新はありません)

ダッシュボードで見る数字

  • 総投稿数(今月) — 今月キャプチャした投稿の合計
  • 通過 — 敷居値以上と判定され、フォーム送信が許可された件数
  • ブロック — 敷居値未満またはAIエラーで送信が止められた件数

「最近の投稿」テーブルの行をクリックすると、その投稿の詳細画面へ移動します。

4投稿ログで投稿を確認する

フォームから送られた内容と、AIによる判定結果を一覧で確認できます。

フィルタの使い方

  • すべて — 直近200件を表示
  • 通過 — 送信が許可された投稿のみ
  • ブロック — ブロック判定およびAIエラーになった投稿

投稿の詳細画面

一覧の行をクリックすると詳細が開きます。ここで次の情報を確認できます。

  • 送信内容 — フォームから取得したテキスト(AIが評価に使った本文)
  • スコア — 0〜100点の総合点。敷居値と比較して通過/ブロックが決まります
  • 評価内訳 — 各チェックポイントごとの加点・減点の理由

判定タグに「エラー」と付いている場合は、AI連携の失敗です。送信はブロック扱いになりますが、スコアは表示されないことがあります。

5評価設定を調整する

「評価設定」では、どの投稿を通すか・止めるかの基準を細かくカスタマイズできます。設定を変えたあとは、テスト投稿で意図どおり動くか確認してください。

敷居値

スライダーで0〜100の点数を指定します。この点数以上は通過、未満はブロックです。中間の「保留」状態はありません。厳しくしたい場合は敷居値を上げ、緩くしたい場合は下げます。

ブロック時のメッセージ

ブロック判定になったとき、フォームの上部に表示される文言を編集できます。送信者に伝わりやすい、丁寧な日本語に調整することをおすすめします。

自社情報

「どのような提案を歓迎するか/歓迎しないか」を自由に記述します。AIはこの内容を読み込んで採点に反映します。例:「自社に関係ない営業メールは不要」「具体的な課題と実績がある提案は歓迎」など、自社の方針をそのまま書いてください。

評価チェックポイント

  • 各項目のスイッチで、採点に使う/使わないを切り替えます
  • 鉛筆アイコンから名称・説明を編集できます(AIへの採点指示になります)
  • 画面下部の「チェックポイントを追加」で、独自の評価項目を増やせます

変更後は必ずページ下部の「保存する」ボタンを押してください。

6連携設定(AIと導入コード)

AIによる評価を動かすためのAPI設定と、フォームページに貼るスクリプトタグの発行を行います。

AI連携の設定

  • AIプロバイダー — ChatGPT(OpenAI)/Claude(Anthropic)/Gemini(Google)から選択
  • モデル名 — 各社の公式ドキュメントで現在有効なモデル名を確認して入力(安価・軽量モデルの例:gpt-5-nanoclaude-haiku-4-5gemini-2.5-flash-lite
  • APIキー — 設置企業ご自身のアカウントで発行したキーを入力。利用料はそのアカウントに課金されます

設定後は「接続テスト」で疎通を確認してから「保存する」を押してください。テストが失敗する場合は、キーの権限・モデル名・残高を確認します。

導入コードの設置

画面下部に表示される <script> タグを、お問い合わせフォームがあるHTMLページに貼り付けます。

  • フォームの送信ボタンの直前、または </body> の直前に配置
  • 「コピー」ボタンでタグをコピーし、サイトのHTMLに貼り付け
  • 1つのページに複数フォームがある場合、スクリプトは1回貼ればすべてのフォームに自動適用されます
特定のフォームだけFormBlockerを無効にしたい場合は、その <form>data-formblocker-skip 属性を付けてください。

7データ管理

キャプチャした投稿ログの保持期間と、改善のためのデータ提供設定を行います。

保存期間

投稿ログをサーバーに残す期間を選びます(90日/180日/無期限)。期間を過ぎたログは自動的に削除されます。個人情報の管理方針に合わせて選んでください。

改善のためのデータ提供

ONにすると、採点結果と投稿文面がFormBlocker本部サーバーへ送信されます。初期状態はOFFです。送信するかどうかは設置企業が選択します。ONにする場合は、社内のデータ取り扱いポリシーに沿って判断してください。

8システム

アカウントのパスワード変更と、FormBlocker本体のバージョン管理を行います。

バージョンアップ

新バージョンが公開されていると、ダッシュボードとシステムページに通知が表示されます。新しいZIPをダウンロードし、サーバー上のファイルを手動で置き換えてください。データベース(data/ フォルダ内)は上書きしないよう注意してください。

管理者パスワードの変更

現在のパスワードと新しいパスワード(8文字以上)を入力して「更新する」を押します。

9フォーム送信者側で起きること

導入コードを貼ったフォームで、送信者が体験する流れです。管理画面の設定と合わせて理解すると、運用時の問い合わせ対応に役立ちます。

送信ボタンを押したとき

  • ボタンが「確認中です…」に変わり、一時的に押せなくなります(AIが内容を評価しています)
  • 通過の場合 — 通常どおりフォームが送信されます(確認ページやサンクスページへ遷移)
  • ブロックの場合 — 送信は行われず、フォーム上部に「評価設定」で指定したブロックメッセージが表示されます

通信エラー時の挙動

AIサーバーへの接続がタイムアウトした場合など、評価に失敗したときは送信をそのまま通す(フェイルオープン)設計です。正当なお問い合わせを誤って止めないための安全策です。エラーは管理画面の投稿ログに記録されます。

10困ったときは

よくある症状と、確認すべきポイントをまとめました。

投稿ログに何も記録されない

  • 導入コードがフォームページに正しく貼られているか確認
  • スクリプトのURLが、FormBlockerを設置したパスと一致しているか確認
  • ブラウザの開発者ツール(ネットワークタブ)で capture.php への通信があるか確認

すべてブロックされる/すべて通過する

  • 「評価設定」の敷居値が意図と合っているか確認
  • 「自社情報」とチェックポイントの説明文が、求める基準を反映しているか見直す
  • テスト投稿を行い、詳細画面の評価内訳で加点・減点の理由を確認

AIエラーが続く

  • 「連携設定」で接続テストを実行
  • APIキーの有効期限・利用上限・モデル名が正しいか、各AIプロバイダーの管理画面で確認
  • モデル名は頻繁に変更されるため、公式ドキュメントで最新の名称を再確認
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