自社のサービス名で検索すれば、公式サイトは見つかる。では、サービス名をまだ知らない見込み客が「業務の困りごと」や「比較したいサービス」を検索したとき、自社はどのように表示されているでしょうか。
BtoBの営業・マーケティングでは、問い合わせ数や商談数とあわせて、検討候補を探している人からの見つかり方も把握しておきたいところです。その現状確認に使えるツールとして、今回は「完全無料 生成AI言及チェッカー by AIOCROSS」を紹介します。
会員登録なしで、Google検索の順位とAIによる概要での紹介状況を確認できるツールです。この記事では、BtoB事業者が使う目的や、営業・マーケティングでの活用場面を中心に取り上げます。
※本記事で紹介するAIOCROSSと、HIROGARUは、いずれも有限会社イッセイネットが運営しています。
BtoBのサービス選びで、自社はどう見つかっているか
たとえば、勤怠管理の見直しを担当する人は、最初から特定のサービス名を検索するとは限りません。「勤怠管理 サービス 比較」のように、選択肢を探す言葉から調べ始める場面も考えられます。
こうした検索では、通常の検索結果に加えて、GoogleのAI Overview(AIによる概要)が表示されることがあります。そこで自社が紹介されているか、どのように説明されているかは、サービスの見つかり方を考える材料になります。
自社名での検索結果だけを確認していると、「名前を知っている人には見つかるが、まだ知らない人にはどう見えているか」という視点が抜けやすくなります。見込み客が使いそうな検索語を選び、検索順位とAIの紹介内容を確認してみましょう。
「完全無料 生成AI言及チェッカー by AIOCROSS」とは
AIOCROSSが提供する生成AI言及チェッカーは、サイト名・サービス名、ドメインまたはURL、検索キーワード1件を入力して利用する無料ツールです。AIOCROSSのトップページ内にある「無料でチェックする」ボタンから開けます。
| 項目 | 確認できる内容 |
|---|---|
| 検索順位 | 指定キーワードで、入力したサイトがGoogle検索の20位以内に入っているか |
| AIによる概要の表示 | その検索でAI Overviewが表示されているか |
| 名称の言及 | AI Overview本文に、入力したサイト名・サービス名が含まれているか |
| 紹介内容 | AI Overviewのプレビューと、「詳細」からの全文確認 |
会員登録やクレジットカードの入力は不要です。まず一度、自社サービスの現状を確認したい担当者にも試しやすい形になっています。
なお、この無料チェッカーの対象はGoogle検索のAI Overviewです。ChatGPT・Claude・Geminiの回答を直接チェックするツールとは区別してください。
AIOCROSS公式サイトで生成AI言及チェッカーを見る →
BtoB事業者なら、こんなキーワードで試したい
キーワードは、「自社が言いたい言葉」だけでなく、「見込み客が候補を探すときに使う言葉」から選ぶのがポイントです。営業でよく聞く相談内容や、問い合わせに書かれている課題がヒントになります。
| サービスの分野 | 検索キーワードの例 | 想定する検討場面 |
|---|---|---|
| 法人研修 | 法人向け 研修 サービス 比較 | 研修を外部へ依頼する候補を探す |
| 勤怠管理 | 中小企業 勤怠管理 おすすめサービス | 企業規模に合うサービスを探す |
| 営業支援 | BtoB 営業支援 サービス 比較 | 新規開拓を支援するサービスを比較する |
| 経理業務 | 経理代行 サービス 比較 | 外部委託できる業務や提供会社を調べる |
上記は入力を考えるための例で、特定の検索結果や言及を確認したものではありません。自社の対象顧客や提供内容に合わせて置き換えてください。
入力画面では「サービス」「サイト」など、検索対象が分かる言葉を含めるよう案内されています。ただし、それらの言葉を入れれば必ずAI Overviewが出るわけではありません。実際の見込み客が使う自然な表現を優先しましょう。
営業・マーケティングの現状確認に使う3つの場面
1.新しいサービスの認知状況を確認するとき
新サービスの案内や営業活動を始めた段階では、自社名の検索だけでなく、サービス分野の検索語でも見つかるかを確認したいものです。
無料チェッカーを使えば、選んだキーワードでの検索順位とAI Overviewの言及状況を把握できます。結果を取得日と一緒に記録しておけば、今後の確認の起点になります。ただし、これだけで市場全体の認知度を測れるわけではありません。
2.サービス紹介ページを見直すとき
「誰に向いているか」「何を解決するか」「どんな業務に対応するか」がサービス紹介ページで伝わっているかを考える際にも、検索結果やAIによる概要の内容が参考になります。
たとえば、AI Overviewが説明している課題や比較観点と、自社ページに載せている情報を見比べます。利用対象、具体的な用途、導入条件など、検討に必要な説明が不足していないかを整理するとよいでしょう。
言及されない理由をツールが特定してくれるわけではありません。結果を手掛かりに、ページを見直すための仮説を立てる使い方です。
3.営業で伝えている特徴とAIの紹介内容を見比べるとき
自社名が言及されていたら、名前の有無だけでなく、説明の内容も読んでみてください。
- 営業資料で伝えている強みと、紹介内容が合っているか
- 対象となる企業や用途が、実際のサービスと合っているか
- 古い情報や、誤解を招く説明が含まれていないか
違いがあれば、公式サイトの説明に曖昧さがないか、最新情報を分かりやすく掲載できているかを確認するきっかけになります。サイトを修正すればAIの回答が必ず変わる、という保証はありません。
チェック結果を、次の改善にどうつなげるか
結果を見た後は、次のように確認事項を整理すると、実務につなげやすくなります。
- 名称の言及がある:紹介内容の正確さや、自社の特徴がどう説明されているかを確認する
- AI Overviewはあるが言及がない:概要が扱う課題と、自社サービス・ページの内容が合っているかを考える
- AI Overviewがない:その検索では概要が確認できなかったと受け止め、必要に応じて検索語を見直す
- 検索順位が20位以内で確認できない:今回の確認範囲外であることを踏まえ、対象ページやキーワードの適合性を確認する
社内で共有するなら、「検索キーワード」「確認日」「順位」「言及の有無」「気付いたこと」「次に確認すること」を簡単に残しておくと便利です。
検索順位やAIでの言及と、問い合わせ・商談の獲得は別の指標です。ツールの結果だけで施策の成功を判断せず、問い合わせの内容や商談につながった経路などと合わせて考えましょう。
利用前に知っておきたい範囲と上限
生成AI言及チェッカーは完全無料ですが、利用回数には上限があります。公式案内では、1日3回・週8回・月10回まで、1回につきキーワード1件とされています。まず確認したい検索語を絞ってから利用するとよいでしょう。
結果の取得には数十秒〜数分かかることがあります。また、検索順位やAIの回答は、取得日時や検索条件によって変わることがあります。1回の結果だけで、自社の評価や改善効果を決めつけないことが大切です。
この無料ツールは、その場の確認に向いた入口です。継続的な記録やChatGPT・Claude・Geminiの回答での紹介状況も確認したい場合は、AIOCROSS本体が選択肢になります。本体はWindows向けアプリで、会員登録やインストールが必要です。無料トライアルには利用条件があり、AIOの新規取得は利用開始から10日間までです。
利用範囲や上限の最新情報は、AIOCROSS公式サイトで確認してください。
まずは、見込み客が検索しそうな言葉で確認してみよう
自社サービスを知らない人は、どんな課題や比較条件で候補を探すでしょうか。営業でよく聞く相談や、問い合わせの内容を基にキーワードを1つ選ぶと、無料チェッカーを試す目的が明確になります。
順位とAIによる紹介内容を確認し、気付いた点をサービス紹介ページや営業資料の見直しに生かす。生成AI言及チェッカーは、その現状確認を始めるためのツールとして活用できます。
具体的な入力手順や結果画面の読み方は、AIOCROSSメディアの解説記事にまとめられています。
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HIROGARUとは?
Hirogaru は、AIを活用したフォーム営業支援プラットフォームです。自動投稿機能を活用し、効率的なリード獲得を実現できます。ぜひご活用ください!
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