【ライブ配信/ZOOM】「ファインバブルの基礎と活用事例」セミナー開催!11月10日(月)主催:(株)シーエムシー・リサーチ
CMCリサーチ
2025年10月10日
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📢 主催:(株)シーエムシー・リサーチ(https://cmcre.com/)より、
注目のライブ配信セミナー(見逃し配信付)開催のお知らせです。
🎓 講師:五島 崇 氏(鹿児島大学理工学域工学系 理工学研究科 (工学系) 工学専攻 化学工学プログラム 准教授)
📆 開催日時:2025年11月10日(月)13:30~16:30
🖥️ Zoom配信 + 見逃しアーカイブ配信あり(資料付)
💬 テーマ:「ファインバブルの基礎と活用事例」
――「発生装置を買っても効果が出ない…」その原因を解く! ウルトラファインバブルの正しい理解と計測・評価技術を、研究と産業応用の両面から詳説。
📌受講料
・一般:44,000円(税込)
・メルマガ会員:39,600円(税込)
・アカデミック:26,400円(税込)
📺 ご都合の合わない方も安心!
ライブ配信後に【見逃し配信(期間限定)】をご視聴いただけます。
🧠 質疑応答の時間もございます。
研究・業務での活用に向け、ぜひご参加ください!
【セミナーで得られる知識】
・ファインバブルの基礎知識
・ファインバブルの活用事例
【セミナー対象者】
・ファインバブル技術開発を始めたい方
・すでに技術開発を⾏っているが事業化に向けてご苦労されている方
・予備知識は不要です、気楽にご参加ください
テーマ:ファインバブルの基礎と活用事例
開催日時:2025年11月10日(月)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付・見逃し配信付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:五島 崇 氏 鹿児島大学理工学域工学系 理工学研究科 (工学系) 工学専攻 化学工学プログラム 准教授
〈セミナー趣旨〉
昨今、ファインバブルと呼ばれる大きさが100μm以下の微細な気泡が様々な機能を液体に付与することができることから、環境、農業、食品、水産や医療等をはじめとする各種分野での研究開発や産業利用が注目されている。
ファインバブルは気泡のサイズによりマイクロサイズのマイクロバブルとナノサイズのウルトラファインバブルの2種類に分類される。
最近では数週間から数カ月の寿命があるウルトラファインバブルへの関心が高いが、研究者や利用者の声に耳を傾けると、「発生装置を買ったのに効果がない」「データの再現性が確保できない」「本当にウルトラファインバブルが液中に存在するのか」など懐疑的な意見もあり、ファインバブル技術の普及に向けた問題の一つとなっている。一方で、我々は保有するウルトラファインバブル発生技術を用いて加圧操作や濃縮操作をせずに1000億個/mLを超える個数密度の制御を可能としたことで、ウルトラファインバブルの安定化機構の解明に新たな視点で挑戦している。
本セミナーでは、ファインバブルの研究や利用を正しい理解のもとで進めていただくために、ファインバブルの基礎物性、特性や機能および装置技術、測定評価法および活用事例などファインバブル技術の全般について基礎的な解説をおこなう。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
💡 見逃し配信あり(期間限定)
・ 当該ウェビナーにお申込みいただいた場合には、サービスとしてZOOMを使用した「見逃し配信」を合わせて提供いたします。
・ 見逃し配信では、ウェビナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・ ウェビナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴可能です。
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
(途中休憩をはさみます)
1.はじめに
1.1 ファインバブルの歴史
2.ファインバブルの特徴と特性
2.1 マイクロバブルの上昇速度
2.2 マイクロバブル流の摩擦抵抗の低減
2.3 マイクロバブルの自己加圧効果
2.4 マイクロバブルの溶解・収縮
2.5 ファインバブルの比表面積
2.6 ファインバブルの表面電位と静電気的作用
2.7 ファインバブルの疎水性相互作用
2.8 ファインバブルの活性酸素種(OH ラジカル)の生成
2.9 ウルトラファインバブルの分散安定性
3.ファインバブル発生技術 ~発生原理・装置の特徴とその差異、使い方等~
3.1 マイクロバブル発生装置
3.2 ウルトラファインバブル発生装置
3.3 効果を引き出すための装置の選定・設計方法
4.ファインバブル計測技術とその評価法 ~粒子径・粒子数や特性・機能等~
4.1 ファインバブルのバルク液物性計測・評価法
4.2 マイクロバブル計測・評価法
4.3 ウルトラファインバブル計測・評価法
5.ファインバブルの活用事例と適用のポイント
5.1 農業、水産業
・農作物(水産物)の成長促進
・鮮度保持
5.2 環境
・工場排水処理
5.3 洗浄
・トイレ洗浄
・ウエハー洗浄
・野菜・食品 等
【質疑応答】
五島 崇 氏
鹿児島大学理工学域工学系 理工学研究科
(工学系) 工学専攻 化学工学プログラム 准教授
【講師経歴】
慶應義塾大学にてファインバブル研究の第一人者である寺坂宏一教授の指導の下で流動層やマイクロ気泡塔の研究に従事し博士号を取得。富士フイルム㈱に就職後は生産技術センターに所属し、マイクロ化学プロセス技術の開発に従事。鹿児島大学にて助教として採用され地域バイオマスの資源化プロセス技術の開発に取り組んだ後、ファインバブルの発生装置の開発、特性や特徴の評価法の提案や産業利用に向けた基礎検討などファインバブルに係る研究を幅広く手掛け、現在に至る。
【専 門】
気泡工学、流動層工学、マイクロ化学工学
【学 会】
日本混相流学会 マイクロ・ナノバブル技術分科会 幹事 化学工学会 反応工学部会ソノケミストリー分科会 幹事 化学工学会 反応工学部会反好会 幹事
【書 籍】
最近の化学工学70「進化するファインバブル技術と応用展開」第2章, 13-30 (2022)
再生可能エネルギー ―鹿児島県での取り組み― 第1章, 8-26
○5G/6Gに対応するフレキシブル基材とFPC形成技術 ~ LCP-FCCLとその発展 ~
2025年10月15日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/135923/
※見逃し配信付
○半導体パッケージ技術の基礎講座
~ パッケージ形態の変遷、製造工程と用いられる装置・材料、最新トレンドまで ~
2025年10月16日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136032/
○実務に直結! 食品検査の基礎を徹底解説
2025年10月20日(月)13:30~15:30
https://cmcre.com/archives/136192/
○再生医療における大量組織培養のためのバイオリアクターの設計とスケールアップ―基礎と計算―
2025年10月21日(火)13:00~17:00
https://cmcre.com/archives/134946/
○リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
… 動作原理、モデル化と制御手法を中心に電池別、用途別観点を入れてEV とHEVとPHEV
2025年10月23日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136152/
○分離プロセスの工業化スケールアップ及びプロセス工業の省エネルギー
~ フリーソフト化学プロセスシミュレータ及びピンチテクノロジー活用 ~
2025年10月28日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136207/
○食品の官能評価の基礎と手順・手法の勘所
2025年10月29日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136048/
※見逃し配信付
○ワイドギャップ半導体パワーデバイスの優位性と課題から業界動向まで
2025年11月4日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/135102/
○ヒト正常口腔粘膜3次元インビトロモデルを利用した医学生物学的研究への応用
2025年11月5日(水)10:00~12:00
https://cmcre.com/archives/134346/
〇ファインバブルの基礎と活用事例
2025年11月10日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136093/
※見逃し配信付
〇有機フッ素化合物(PFAS)の最新規制動向と要求事項
2025年11月13日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136137/
※見逃し配信付
〇次世代パワー半導体とパワーデバイスの結晶欠陥評価技術とその動向
2025年11月18日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/137926/
※見逃し配信付
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っております。
以上
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