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ブランドEC成長を加速させる「EC戦略・戦術 140のチェック項目」を提供開始

株式会社久
2025年11月6日
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株式会社久(本社:東京都港区、代表取締役:工藤暢久)ブランドEC成長支援室は、ブランド公式ECの成長に役立つ「EC戦略・戦術 140チェック項目」を取りまとめ、EC事業を持つ企業向けに公開・提供を開始しました。本チェックリストは、13年以上にわたる公式ECサイト中心のECマーケティング・総合支援で得たノウハウをもとに、2026年のEC市場環境を見据えてアップデートしたチェック項目です。

EC市場の成熟とチャネルの多様化、AIやデータ活用の進展に伴い、ブランド公式ECには従来以上に戦略的な再定義と、現場で実行可能な戦術の両立が求められています。本チェック項目は、ブランディング設計・販売チャネル設計・システム選定・データ基盤構築・フルフィルメント設計などの戦略的項目から、人材育成・外注活用、品揃え、売場作り、認知・集客、AI活用、接客・サービス、分析指標・改善などの戦術的項目まで、ブランド公式ECの成長に必要な項目を網羅しています。影響度の高い順に整理し、優先的に取り組むべき実行項目として提供します。

ブランド戦略から現場の運用まで一貫した視点で整理

影響度が高い順に並べ、優先度の判断に活用可能

2026年の市場・技術トレンドを反映したアップデート版

PDF形式の評価・確認チェックリストとしてすぐに活用可能

戦略的項目(着手から1〜3年:成長や業績への影響度は高いが、時間を要する項目)

企業としてEC事業の位置づけやECサイトの目的が明確になっているか

企業全体のマーケティング戦略との整合性が取れているか

チャネル別の目的・役割が明確になっているか

販売チャネル別の比較・競合サイト分析ができているか

ファン化を目的とした継続的なコミュニケーション設計ができているか

ロイヤル顧客/会員ランクの基準が定められているか

ブランド戦略に沿ったECシステムを選定しているか(拡張性・柔軟性含む)

多店舗運営を想定したシステム導入や物流委託先の品質・拡張性を把握しているか

5年の中期計画・ロードマップが策定されているか

戦術的項目(着手から3か月〜1年:効果が比較的早く現れ、検証・修正が可能な項目)

EC業務に関わる人材育成ロードマップ・スキル管理ができているか

ヒーローアイテム(売上・利益に貢献する主力商品)を保有しているか

競合からのブランドスイッチを促すアイテムを持っているか

ブランディング設計に沿ったデザイン・コンテンツ・導線が整備されているか

オンライン・オフライン両面での集客設計・販促計画を作成しているか

チャネル・媒体別の集客戦略と経路別目標を設定しているか

AIツールを活用すべき業務と人が対応すべき業務を整理しているか

商品名・説明文作成などにAIを活用し、検索上位化を想定した施策を行っているか

顧客視点での返品・交換・保証対応が定められ、顧客に訴求できているか

「開封の儀」や開封後のSNS共有を想定した施策を設計しているか

目標数値・KPIを確認できる分析基盤が整備されているか

ブランド公式ECは、単なる販売チャネルを超え、ブランド体験を直接届ける重要な接点です。本チェック項目は、戦略の整合性確認から現場で実行できる具体的な施策まで、実務者がすぐに活用できる形でまとめました。2026年の市場変化を踏まえた実用的なガイドとしてご活用ください。

▼「EC戦略・戦術 140のチェック項目(2026年対応版)」申込フォーム

https://form.run/@qinc-form-wp(ご提供に関する注意事項)・本資料は、EC事業を運営されている企業様、またはEC参入を検討されている企業様に提供するものです。・同様のサービスを提供する企業様、個人事業主様および個人の方への提供はお断りしております。あらかじめご了承ください。

▼お問い合わせはこちらhttps://www.qinc.co.jp/contact/

【株式会社久について】 

所在地:東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ゼネラルビル4F代表:工藤暢久事業内容:ECコンサルティング、ECサイト構築、EC運用代行等EC総合支援/ECシステム開発URL:https://www.qinc.co.jp/ 

 

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