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アドバンテッジパートナーズとの共同投資によるアクトワンヤマイチの株式の取得について

東京センチュリー株式会社
2025年8月1日
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東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤原 弘治、以下「当社」)は、当社と株式会社アドバンテッジパートナーズ(以下「AP」)のサービス提供先ファンド(以下「APファンド」)が共同で出資する特別目的会社(出資割合はAPファンド:85.1%、当社:14.9%)が、本日付で株式会社アクトワンヤマイチ(以下「アクトワンヤマイチ」)の全株式を取得しましたので、お知らせいたします。

アクトワンヤマイチは、1964年の創業以来、屋内足場・台車などの建設用軽仮設機材に特化した卸レンタル事業において独自のビジネスモデルを構築してきた同分野のリーディングカンパニーです。同社が展開する軽仮設機材レンタル領域は、機材管理の外部化ニーズや人手不足対応の観点から中期的に成長が見込まれており、特に屋内作業向け領域においては需要の高まりが続いています。加えて、同社の全国に張り巡らされた拠点網、豊富な取扱い製品ラインナップ、高いメンテナンス力といった卓越したオペレーション体制により、建設業界の各顧客にとって無くてはならないパートナーとしての地位を確立しています。

当社は、パートナーシップ戦略に基づくAPとの連携推進を中期経営計画2027の成長戦略の一つに掲げております。当社とAPグループが2019年10月に戦略的提携を発表して以降、これまで3件※の企業投資案件に取り組んでおり、本取引は4件目となります。数多くのポートフォリオへの成長支援で培った経営ノウハウと業界横断的なネットワークを有するAPグループによる支援に加え、当社グループが有する国内外のネットワークを活用した営業支援や当社の事業パートナーとの新商品開発に向けた連携サポート等を通じて、アクトワンヤマイチの企業価値の更なる向上を目指します。

当社は、アクトワンヤマイチが掲げる「地球環境に配慮した建設用軽仮設機材の卸レンタル事業による社会貢献」をサポートしていくことで、社会インフラの整備、技術革新に対応した新技術の創出ならびに環境に配慮した循環型経済社会の実現に貢献してまいります。

※ 現在公開買付けに向けた手続き中の案件を含む。

■アクトワンヤマイチの概要

会社名

株式会社アクトワンヤマイチ

所在地

大阪府大阪市北区堂島浜1丁目4番19号 マニュライフプレイス堂島8階

代表者

代表取締役社長 山田 耕次

事業内容

建設用軽仮設機材の卸レンタル

URL

https://www.act-1.co.jp/

以上

東京センチュリー株式会社

東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを擁する「オートモビリティ事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」、太陽光発電や蓄電池等の再生可能エネルギー関連事業を展開する「環境インフラ事業分野」の5つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。

企業情報

東京センチュリー株式会社

https://www.tokyocentury.co.jp/jp/

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