落とし物にまつわる課題を解決するデータプラットフォーム『落とし物クラウドfind（以下「find」）』を提供する株式会社find（本社：東京都港区、代表取締役CEO：高島 彬）は、2025年11月末時点において、落とし物の累計返却数が100万件を突破したことをお知らせいたします。

◆100万件突破の背景と急成長の軌跡

　findは「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」に採択され、3ヵ月間の実証実験を経て、2023年5月に京王電鉄株式会社様に正式導入いただきました。以降、鉄道会社・商業施設・タクシー会社・空港など、順調に導入数を伸ばし、利用可能なエリアが拡がっています。

　またfindは、画像登録とAIによる特徴の自動入力の活用により、落とし物をお預かりする施設スタッフの管理業務の効率化と落とし物の返却率の向上に貢献し、大変ご好評いただいております。

　2023年11月時点では累計返却数は約2万件でしたが、導入施設の拡大により、指数関数的な成長を遂げました。特に直近の1年間では、2024年11月の約30万件から、2025年11月には約100万件へと、約3.5倍の規模に拡大しています。これは、落とし物DXによる効率化が進んだ結果であり、「find」が日本の落とし物管理における新たな社会インフラとして定着しつつあることを示しています。

「見つけてくださり、そして届けてくださり本当にありがとうございます。パートナーとのペアリングだったので、失くしたと気づいた瞬間から、ずっとそわそわしていました。すぐに連絡が来たので安心しましたが、実物を見て更に安堵しました。」

「旅行先での紛失で、楽しい気分が下がり気味になっていましたが、親切な方のおかげで楽しい思い出に変わりました。ご厚意に感謝いたします。また、札幌に行きたくなりました。ありがとうございました。」

「Thank you very much. I will love Japan forever.（本当にありがとうございました。日本がずっと大好きです。）」

「i would like to thank you very much for finding this blanket that belong to my daughter, she really loves the blanket and wont be able to sleep without it.（娘のこの毛布を見つけてくれて本当にありがとう。娘はこの毛布が大好きで、これなしでは眠れないほどです。）」

　（許諾済み・原文ママ）　

　「落とし物クラウドfind」は、落とし主の「連絡するだけでも大変」「探しても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービスです。常に最先端の技術を取り入れ、様々なサービスと連携することでアップグレードし、利便性の向上を図っています。また、遺失物管理だけでなく、返却率向上や管理者の業務効率化をはじめ、ユーザーとのコミュニケーションから警察署への連携まで、ワンストップで利用できる仕組みを提供しています。

　鉄道会社や商業施設、テーマパークなど、多くの人が集まる場所で必ず発生する「落とし物」を、迅速かつ効率的に見つけられる環境づくりを支援し、ユーザーの満足度向上に貢献することで、導入企業と利用者の信頼関係を築き、安心して日常生活を送ることができる社会の構築に貢献します。＜落とし物クラウドfind＞ https://service.finds.co.jp/

◆find 会社概要

社名：株式会社find

代表者：代表取締役CEO　高島　彬

本社所在地：東京都港区西新橋3丁目13番3号　BIZCORE西新橋11階

資本金：1億529万4,314円

事業内容： 「落とし物クラウドfind」並びに附随サービスの開発・提供・運営

コーポレートサイト：https://www.finds.co.jp/

採用サイト：https://www.finds.co.jp/recruit

落とし物課題に寄り添うメディア「find way」：https://service.finds.co.jp/findway

公式X：https://x.com/find_otoshimono