最新Bizニュース記事

企業の発信情報をいち早くお届け

株式会社デジタルアイデンティティ、社内業務の効率化とサービス品質向上を目的としたAIプラットフォーム「Forté.AI」を自社開発

株式会社Orchestra Holdings
2025年12月8日
11 views
株式会社Orchestra Holdings(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村 慶郎)の子会社である株式会社デジタルアイデンティティ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴木 謙司、以下「デジタルアイデンティティ」)は、業務効率化と高品質なサービス提供の両立を実現するため、独自開発のAIプラットフォーム「Forté.AI(フォルテ・エーアイ)」をリリースしました。

デジタルアイデンティティは、デジタルマーケティング支援事業の拡大に伴い、プロジェクト数の増加・業務の高度化が進む中で、「業務効率化」と「サービス品質のさらなる向上」の両立が課題となっていました。

また、生成AI・大規模言語モデル(LLM)の急速な進化・普及により、デジタルマーケティング業界における情報収集・分析・クリエイティブ制作のプロセスが大きく変化しつつあります。こうした環境変化に対応し、クライアント企業がより高い価値を得られる体制を整備するため、各種AIツールを統合したAIプラットフォームをリリースしました。

Forté.AIには、マーケティング関連業務や当社のマーケティング/営業活動に関連する多種多様な業務を効率化、自動化、精度改善や担保を行うための機能が実装されていきます。

今回のリリースにおいては、

営業事務:

議事録作成、日程調整、資料検索機能、薬機法チェック 等

リサーチ:

マーケットリサーチ、LLMO等の各種調査、WEBサイトのURL一覧化、PageSpeedInsightの複数ページ同時調査 等

を実装しております。Forté.AIの活用によって、AIオリエンテッドな組織からAIネイティブな組織に変革していくことが狙いです。

Forté(フォルテ)は、音楽記号として「強く、力強く」を意味します。

また英語では「強み」「得意分野」というニュアンスを持ち、

「確からしさではなく、確信をもって成果を生み出す」

というデジタルアイデンティティの姿勢を象徴しています。

強さ・確信・理性・誇りを体現するAIであること

データドリブンで成果を「数字」で証明する存在

クライアントの成功に向けて、精度の高い判断を支援するツールであること

Forté(フォルテ)は、楽譜上で演奏を大きく強調する指示として使われます。

Orchestra Holdingsグループが掲げる

「創造の連鎖 – 事業を通じて創造の志士を輩出し続ける -」

という理念のもと、Forté.AI はこの連鎖をより強く、確かなものにする役目を担っています。

単なる効率化ツールではなく、社員一人ひとりの創造性を引き出し、クライアント企業が求める成果をより確実に導くためのAIツール群として、開発・運用していきます。

デジタルアイデンティティでは、Forté.AI の継続的な開発・機能拡張を計画しております。

社内の膨大なマーケティング関連データの活用促進

企画・クリエイティブ等の成果予測を実現するAIペルソナの構築

ライティングおよび確認業務のAIによる代替

資料作成業務の効率化と品質の均一化

優秀な社員のノウハウを組み込んだAIの導入

外部企業への利用拡大ならびに共同開発の検討

など、AI活用を通じた価値創出を積極的に実装・推進していく予定です。

デジタルアイデンティティは、Forté.AI を通じて「強く、確かな価値」を提供し、クライアント企業の成長とマーケティングの未来を共に創ってまいります。

------------------------------------------------------------------------

【会社概要】

社名

株式会社デジタルアイデンティティ

所在地

東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南5F

代表者

代表取締役社長 鈴木 謙司

事業内容

DX支援、webサイト構築、MA、CRM、web広告、SEOなどデジタルマーケティング事業全般

企業の特徴

「戦略から実行まで。成果を出し続けるデジタルマーケティングパートナー」

親会社

株式会社Orchestra Holdings

企業情報

株式会社Orchestra Holdings

https://orchestra-hd.co.jp/

この記事をシェア

紹介テンプレート

関連記事