Solanaバリデータ「pico🙄.sol」（運営会社：pico合同会社、所在地：東京都杉並区、代表社員CEO：廣﨑正行）は、次世代分散ネットワーク「DoubleZero」との提携を発表しました。本提携により、pico🙄.solはDoubleZeroが提供する高帯域・低遅延の物理インフラ「N1ネットワーク」を活用し、トランザクション処理の高速化と安定性向上を実現します。

Solanaネットワークは、世界最速クラスのトランザクション処理能力を持つブロックチェーンとして成長を続けていますが、バリデーター運営においては、通信の帯域確保・遅延低減・スパム対策など、物理インフラの課題が存在します。 

pico🙄.solは、これらの課題を解決するため、物理レイヤーから分散システムを最適化するDoubleZeroとの提携を決定しました。 

DoubleZeroは、ブロックチェーンなどの分散システム向けに設計されたN1（Network 1）インフラです。二重リング構造と専用ファイバー、FPGAによるエッジ処理を組み合わせ、帯域幅の最大化、遅延の最小化（IBRL: Increase Bandwidth, Reduce Latency）、スパム除去を同時に実現します。ネットワークはパーミッションレスで運営され、世界中の参加者が物理的なネットワークリンクを提供し、その貢献度に応じた報酬を受け取ります。詳細についてはこちらの記事もご参照ください。

 

Solanaバリデーター向けには、数百万SOL規模のステークプール「dzSOL」も展開しており、バリデーターがDoubleZeroの高速ネットワークを容易に利用できる環境を整えています。

本提携により、pico🙄.solは以下のメリットを享受します。 

トランザクション伝播の高速化：ブロック生成・承認速度の向上 

安定性の向上：遅延やパケットロスの抑制による稼働率改善 

セキュリティ強化：ネットワーク層でのスパム・DDoS耐性の向上 

MEV（最大化可能価値）収益の拡大：低遅延ネットワークを活用した効率的なブロック構築

委任獲得：dzSOLステークプールからの委任獲得

「DoubleZeroとの提携は、私たちのバリデーター運営におけるインフラ面での飛躍的な進化を意味します。今後もSolanaネットワークのスケーラビリティと安定性向上に貢献し、ステーカーの皆様に最大限のリターンを還元していきます。」— pico🙄.sol 代表　廣﨑正行

pico🙄.solは、DoubleZeroのインフラを活用しつつ、さらなるバリデーターの最適化・MEV戦略の高度化を推進します。また、日本国内におけるSolanaのエコシステム拡大にも注力し、グローバルなインフラ分散化の一翼を担います。

pico🙄.solは、日本を拠点にSolanaネットワーク上でバリデーターを運営する事業者です。「Solanaで最高のステーキング体験を」をミッションに、透明性・安定性・収益性の高いバリデーター運営を行っています。2025年8月現在で約440,000 SOL（約114億円）で日本最大規模の委任をいただいております。

シンガポールのプロジェクトSanctumが運営する、pico🙄.solバリデータ向けの独自LST（Liquid Staking Token）「🙄picoSOL」もあります。

 

公式サイト：https://pico-sol.comX（Twitter）：https://x.com/pico__solDiscord：https://discord.gg/wKVUNxGc7Z

DoubleZeroは、分散システム向けの物理インフラ「N1ネットワーク」を提供する次世代プロジェクトです。世界中の参加者が未使用の光ファイバーをネットワークに接続し、高速・低遅延・高信頼性の通信基盤を構築します。

 

公式サイト：https://doublezero.xyzX（Twitter）：https://x.com/doublezeroDiscord：https://www.discord.gg/doublezerotech

pico合同会社 広報担当Email：info@pico-sol.com所在地：東京都杉並区阿佐谷北3-41-13担当者：廣﨑