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ONLYOFFICE Docs 9.4がリリース:Community版の接続数制限を撤廃、スプレッドシートのダークドキュメント、新スライドテーマ25種など多数の新機能を搭載

Ascensio Systems Pte. Ltd
2026年5月20日
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Ascensio Systems Pte. Ltd(シンガポール)は、オープンソースのオフィスソフトウェア「ONLYOFFICE Docs」のバージョン9.4をリリースしました。今回のアップデートでは、無料のCommunity版における同時接続数20件の制限を完全に撤廃するとともに、スプレッドシートへのダークドキュメントモード追加、フォーム管理機能の全面強化、プレゼンテーション用テーマ25種とトランジション20種の新規追加など、スイート全体にわたる多数の機能改善が実施されました。

これまでCommunity版には同時接続数20件の制限が設けられていましたが、バージョン9.4以降は完全に撤廃されます。チームでの利用を検討しながらも接続数の上限を懸念していた組織にとって、大きな前進です。

アーキテクチャ面でも大幅な最適化が施されました。RabbitMQおよびデータベースへの依存が解消され、マルチプロセス構成から単一プロセスに統合されたことで、リソース消費が削減され、スペックの低いサーバーでもスムーズな動作が可能になりました。

明るいスプレッドシートを長時間見続けることによる目の疲れを軽減するため、スプレッドシートエディタに「ダークドキュメント」オプションが追加されました。エディタ全体のダークテーマを有効にした状態で「表示」タブから切り替えることができ、薄暗い環境での長時間作業でも快適な編集体験を提供します。

デジタルフォームの入力体験が大きく改善されました。エディタ内で直接受信者を指定し、入力状況をリアルタイムで確認できるようになったほか、署名フィールドに前回使用した署名画像が自動的に読み込まれるスマート署名機能も追加されています。書類確認や契約手続きの繰り返し作業を大幅に短縮できます。

プロが制作した新テーマが25種類、スライドトランジションが20種類追加されました。白紙のスライドから始める手間が省け、ビジネスシーンや用途に合わせたプロフェッショナルな仕上がりのプレゼンテーションをより手軽に作成できます。

ドキュメントエディタへの水平線挿入機能の追加、Webエディタのグラフ設定を集約した「グラフデザイン」タブの新設、デスクトップアプリでの貼り付けオプション拡充、モバイルアプリおよびモバイルWeb版への手動保存ボタン追加、クロアチア語インターフェース対応など、スイート全体にわたる改善も実施されています。Docs Enterpriseをご利用のシステム管理者向けには、SharePoint連携のためのWOPI詳細設定が管理パネルに追加されました。

ONLYOFFICEは、世界中の企業と個人に向けてセキュアなオフィスソフトウェアを提供するオープンソースプロジェクトです。高度なドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、PDFエディタを備え、コラボレーションツールとのシームレスな統合が可能です。柔軟性を重視した設計により、クラウドとオンプレミスの両方のデプロイメントに対応しており、データセキュリティ、データ主権、厳格なコンプライアンスを重視する組織のニーズに応えます。

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Qiita

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