「バックエンドを自分で立てなくもよい」ー株式会社ジェイテックジャパン、多言語イベントソーシング実行環境「SekibanWasmRuntime」をリリース
株式会社ジェイテックジャパン
2026年7月6日
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株式会社ジェイテックジャパン(本社:東京都、代表取締役社長:山口正貴、外部CTO:高丘知央、以下「J-Tech Japan」)は、Wasm(WebAssembly)を活用したイベントソーシング・CQRS実行環境「SekibanWasmRuntime」を開発し、ソースコードを公開したことをお知らせいたします。
本プロダクトは、Elastic License 2.0のもとで公開されており、GitHubよりご利用いただけます。
GitHubリポジトリ: https://github.com/J-Tech-Japan/SekibanWasmRuntime
Sekibanサービスサイト: https://www.sekiban.dev/jp
複雑なバックエンド構築の自動化
高スケーラブルな分散処理フレームワーク「Microsoft Orleans」を内部に組み込んだパブリックコンテナを提供しています。開発者が裏側の複雑なバックエンド基盤を一から構築・設定する必要はなく、コンテナを起動して外部データベースへ接続するだけで、高度な実行環境が手に入ります。
安全なサンドボックス環境
「SekibanWasmRuntime」では、Wasmを「アップロードされたドメインコードを安全に実行するための境界」として採用しました。
Wasmを活用し、ホスト側(サーバー)とドメインロジック(Wasmモジュール)の実行環境を分離することによって、システム全体の安全性を極めて高く保ちながら、外部から持ち込まれたドメインロジックをサンドボックス内で安全に実行することを可能にしました。
言語の壁を越えた多言語対応
現時点ではC#とRustの公開パッケージを整備しており、これらを主軸として即座に開発が可能です。さらに、Wasmを実行境界(サンドボックス)としたことで、構造上は特定の言語に依存しません。C#やRustだけでなく、Wasmに対応した様々なプログラミング言語でのドメインコード記述へと拡張可能な、高いポテンシャルを秘めていた設計となっています。
オープンな公開形態
ライセンスには「Elastic License 2.0」を採用。規約に準じることで、自社環境へのセルフホストや社内システム・検証用途において、ソースコードの改変を含め無料で自由にご活用いただけます。
「SekibanWasmRuntime」の開発は、「イベントソーシングのバックエンドを、利用者が毎回自分で立てなくてもよい形にするにはどうすればいいか」という、サービス化への問いから始まりました。
イベントソーシングシステムを構築する際、アクターモデルを取り入れた高度で安定した実行環境をゼロから構築・運用することは、開発者にとって大きな負担となります。これらを毎回自前で立てる必要がなく、手軽にサービスとして利用できる環境の実現が最初の目的でした。
イベントソーシングのアーキテクチャにおいては、ビジネスロジックを担う「ドメインコード」がシステムの中心となります。利用者が持ち込む多種多様なドメインコードを、サーバー側で安全かつ安定して動作させるため、注目したのがブラウザの枠を超えて進化を続ける「Wasm」です。
Wasmを「サーバー側で制限された安全な実行環境(サンドボックス)」として利用することで、ホスト側の安全性を守りつつ、ドメインコードを小さなモジュールとして切り離して柔軟に動かすアーキテクチャを確立しました。なお、このWasmを境界とする構造を選択した結果、C#やRustをはじめとする「言語の壁を越えた多言語対応」という強力なメリットが得られる結果となりました。
「SekibanWasmRuntime」は、Elastic License 2.0を適用した公開形態をとっています。現時点でパッケージが公開されている対応言語はC#およびRustであり、イベントやスナップショットの保存先としてPostgreSQL、SQLite、Azure Cosmos DBに対応しています。一般公開されているコンテナイメージを取得することで、今すぐ自社環境での検証が可能です。
個人利用や社内システムでの利用、セルフホスト、コードの改変や再配布は原則として自由に行っていただけます(※第三者向けのマネージドサービスとして提供する場合のみ、別途商用ライセンスが必要となります)。
現在はプレビュー版として公開されており、今後はさらなる機能拡張や対応言語の拡充、ドキュメントの整備を進めてまいります。ジェイテックジャパンは、本プロダクトを通じて、次世代のバックエンドアーキテクチャの普及に貢献してまいります。
「SekibanWasmRuntime」はElastic License 2.0に基づき、自社環境へのセルフホストや社内システム・検証用途において無償でご利用いただけます。 一方で、イベントソーシング、CQRSアーキテクチャの現場へのスムーズな導入や、自社環境への最適なデプロイ・インフラ設計をサポートするため、ジェイテックジャパンでは、有償コンサルティングおよびハンズオン支援を提供いたします。
ハンズオンコンサルティング
要件定義・事前ヒアリング/プログラム設計/デプロイ支援/伴走サポート・コードレビュー/フォローアップ
2008年創業。クライアントから「聴き」「共に創り支える」ことをモットーに、今と将来のクライアントのビジネスにとって必要なものが何かを一緒に考え、しっかりとした技術力で、創り上げ、カイゼンし、クライアントのビジネスの成長を支えるITソリューションを提供することに注力しています。
現在、東京とNew Yorkの2拠点にオフィスを構え、世界各地のエンジニアやデザイナーが結集してリモートチームとして働いています。2020年に創業50年を迎えた、総合IT企業・株式会社ジャパンテクニカルソフトウエア(JTS)のグループ会社です。
会社名:株式会社ジェイテックジャパン
本社:108-0075 東京都港区港南2丁目13番31号 品川NSSビル4F
代表者:代表取締役社長 山口正貴
URL:https://www.jtechs.com/japan
お問い合わせフォーム:https://www.jtechs.com/japan/contact/
お問い合わせメールアドレス:sales@jtechs.com
GitHubリポジトリ: https://github.com/J-Tech-Japan/SekibanWasmRuntime
Sekibanサービスサイト: https://www.sekiban.dev/jp
Zenn記事
開発経緯: https://zenn.dev/jtechjapan_pub/articles/sekiban-wasm-runtime-concept
実践: https://zenn.dev/jtechjapan_pub/articles/sekiban-wasm-runtime-public-container
本プロダクトは、Elastic License 2.0のもとで公開されており、GitHubよりご利用いただけます。
GitHubリポジトリ: https://github.com/J-Tech-Japan/SekibanWasmRuntime
Sekibanサービスサイト: https://www.sekiban.dev/jp
複雑なバックエンド構築の自動化
高スケーラブルな分散処理フレームワーク「Microsoft Orleans」を内部に組み込んだパブリックコンテナを提供しています。開発者が裏側の複雑なバックエンド基盤を一から構築・設定する必要はなく、コンテナを起動して外部データベースへ接続するだけで、高度な実行環境が手に入ります。
安全なサンドボックス環境
「SekibanWasmRuntime」では、Wasmを「アップロードされたドメインコードを安全に実行するための境界」として採用しました。
Wasmを活用し、ホスト側(サーバー)とドメインロジック(Wasmモジュール)の実行環境を分離することによって、システム全体の安全性を極めて高く保ちながら、外部から持ち込まれたドメインロジックをサンドボックス内で安全に実行することを可能にしました。
言語の壁を越えた多言語対応
現時点ではC#とRustの公開パッケージを整備しており、これらを主軸として即座に開発が可能です。さらに、Wasmを実行境界(サンドボックス)としたことで、構造上は特定の言語に依存しません。C#やRustだけでなく、Wasmに対応した様々なプログラミング言語でのドメインコード記述へと拡張可能な、高いポテンシャルを秘めていた設計となっています。
オープンな公開形態
ライセンスには「Elastic License 2.0」を採用。規約に準じることで、自社環境へのセルフホストや社内システム・検証用途において、ソースコードの改変を含め無料で自由にご活用いただけます。
「SekibanWasmRuntime」の開発は、「イベントソーシングのバックエンドを、利用者が毎回自分で立てなくてもよい形にするにはどうすればいいか」という、サービス化への問いから始まりました。
イベントソーシングシステムを構築する際、アクターモデルを取り入れた高度で安定した実行環境をゼロから構築・運用することは、開発者にとって大きな負担となります。これらを毎回自前で立てる必要がなく、手軽にサービスとして利用できる環境の実現が最初の目的でした。
イベントソーシングのアーキテクチャにおいては、ビジネスロジックを担う「ドメインコード」がシステムの中心となります。利用者が持ち込む多種多様なドメインコードを、サーバー側で安全かつ安定して動作させるため、注目したのがブラウザの枠を超えて進化を続ける「Wasm」です。
Wasmを「サーバー側で制限された安全な実行環境(サンドボックス)」として利用することで、ホスト側の安全性を守りつつ、ドメインコードを小さなモジュールとして切り離して柔軟に動かすアーキテクチャを確立しました。なお、このWasmを境界とする構造を選択した結果、C#やRustをはじめとする「言語の壁を越えた多言語対応」という強力なメリットが得られる結果となりました。
「SekibanWasmRuntime」は、Elastic License 2.0を適用した公開形態をとっています。現時点でパッケージが公開されている対応言語はC#およびRustであり、イベントやスナップショットの保存先としてPostgreSQL、SQLite、Azure Cosmos DBに対応しています。一般公開されているコンテナイメージを取得することで、今すぐ自社環境での検証が可能です。
個人利用や社内システムでの利用、セルフホスト、コードの改変や再配布は原則として自由に行っていただけます(※第三者向けのマネージドサービスとして提供する場合のみ、別途商用ライセンスが必要となります)。
現在はプレビュー版として公開されており、今後はさらなる機能拡張や対応言語の拡充、ドキュメントの整備を進めてまいります。ジェイテックジャパンは、本プロダクトを通じて、次世代のバックエンドアーキテクチャの普及に貢献してまいります。
「SekibanWasmRuntime」はElastic License 2.0に基づき、自社環境へのセルフホストや社内システム・検証用途において無償でご利用いただけます。 一方で、イベントソーシング、CQRSアーキテクチャの現場へのスムーズな導入や、自社環境への最適なデプロイ・インフラ設計をサポートするため、ジェイテックジャパンでは、有償コンサルティングおよびハンズオン支援を提供いたします。
ハンズオンコンサルティング
要件定義・事前ヒアリング/プログラム設計/デプロイ支援/伴走サポート・コードレビュー/フォローアップ
2008年創業。クライアントから「聴き」「共に創り支える」ことをモットーに、今と将来のクライアントのビジネスにとって必要なものが何かを一緒に考え、しっかりとした技術力で、創り上げ、カイゼンし、クライアントのビジネスの成長を支えるITソリューションを提供することに注力しています。
現在、東京とNew Yorkの2拠点にオフィスを構え、世界各地のエンジニアやデザイナーが結集してリモートチームとして働いています。2020年に創業50年を迎えた、総合IT企業・株式会社ジャパンテクニカルソフトウエア(JTS)のグループ会社です。
会社名:株式会社ジェイテックジャパン
本社:108-0075 東京都港区港南2丁目13番31号 品川NSSビル4F
代表者:代表取締役社長 山口正貴
URL:https://www.jtechs.com/japan
お問い合わせフォーム:https://www.jtechs.com/japan/contact/
お問い合わせメールアドレス:sales@jtechs.com
GitHubリポジトリ: https://github.com/J-Tech-Japan/SekibanWasmRuntime
Sekibanサービスサイト: https://www.sekiban.dev/jp
Zenn記事
開発経緯: https://zenn.dev/jtechjapan_pub/articles/sekiban-wasm-runtime-concept
実践: https://zenn.dev/jtechjapan_pub/articles/sekiban-wasm-runtime-public-container
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