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八楽株式会社の翻訳支援ツール『ヤラク翻訳』、JETRO提供海外ビジネスプロバイダーリスト「JS-Links」に掲載

八楽株式会社
2025年9月3日
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生成AIを搭載した翻訳支援ツール(CATツール*)「ヤラク翻訳」を提供する八楽株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:坂西優、以下八楽)は、このたび独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)がが提供する、海外ビジネスに係るサービスプロバイダーリスト「JS-Links」に事業者として掲載されました。

「JS-Links」には、JETROによる確認・審査を経たサービスが紹介されており、今回の掲載により「ヤラク翻訳」は、海外展開を支援する有効性あるソリューションの一つとして紹介されることになりました。

※CATツール=翻訳作業を効率化し、品質を向上させるためのソフトウェア。人間の翻訳者が作業する際に、機械翻訳(MT)や翻訳メモリ(TM)、用語集管理などを活用し、人とAIの協働によって効率的かつ高品質な翻訳を実現します。

海外市場への進出を目指す日本企業にとって、多言語対応は避けて通れない課題となっています。

しかし、多くの企業では十分な人材や予算を翻訳に割くことが難しく、限られたリソースでいかに高品質な翻訳を効率的に行うかが大きな課題となっています。

こうした状況のなか、「ヤラク翻訳」がJETROの審査を経てJS-Linksに掲載されたことは、翻訳支援による海外展開サポートの有効性を示す事例のひとつといえます。

JETROが海外ビジネスに係るサービスプロバイダーリストとして、実務面で日本企業の海外展開を支える様々なサービスを紹介するサイトです。国際物流、決済、ECサイト構築、市場調査など、海外ビジネスを支える各分野の事業者がJETROの厳正な審査を経て掲載されています。

「ヤラク翻訳」はすでに幅広い現場で活用されています。

地方の製造業:製品マニュアルや技術資料の多言語化を通じて、輸出先や海外顧客への対応を支援。

海外進出する飲食店:店内メニューの翻訳や、外国人スタッフ向けの社員教育ガイドブックを作成し、現場運営を円滑化。

国際取引における契約書:海外パートナー企業との取引に必要な契約書や合意文書を正確に多言語化し、取引の透明性と信頼性を担保。

自治体・公共団体:外国人住民に向けた防災資料や生活ガイドの多言語化を行い、安全で安心できる暮らしをサポート。

このように、現場に即した多様な用途で導入が進んでおり、中小企業から公共機関まで、幅広い組織の国際化を支えています。

今回の「JS-Links」掲載を契機に、八楽はさらに多くの日本企業の海外展開を後押ししていきます。

具体的には、契約書やマニュアルなど重要文書の翻訳を通じた業務DXの推進、スムーズな海外進出の実現、そして海外から届く外国語ドキュメントの円滑な日本語化を支援することで、企業の国際的な事業展開を強力にサポートしてまいります。

所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5リンクスクエア新宿16階代表取締役:坂西 優事業内容:生成AIを活用した翻訳支援ツール「ヤラク翻訳」の開発・提供公式サイト:https://www.yaraku.com

企業情報

八楽株式会社

https://www.yaraku.com/

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