お問い合わせフォーム営業の反応率、返信率、成功率についてと反応率の高め方について説明します。
目次
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- お問い合わせフォーム営業反応率とは
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- お問い合わせフォーム営業返信率とは
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- お問い合わせフォーム営業成功率とは
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- お問い合わせフォーム営業の効果
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- お問い合わせフォーム営業反応率の計測の仕方
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- クリックカウンターを使えるサービスの紹介
お問い合わせフォーム営業反応率とは
お問い合わせフォームに投稿した内容について、受信した企業担当者が反応した率のことです。
反応にはいくつかあります。
「内容を検討した」、「内容に書いてあるURLにアクセスした」、「返信した」
などが入るでしょう。
「内容を検討した」は計測不可能ですので、それ以外の「内容に書いてあるURLにアクセスした」、「返信した」ということで、反応があったということになります。
数でいうと、
「内容に書いてあるURLにアクセスした」>「返信した」
という大小関係になるのが普通です。
ですので、内容にサービスの案内URLがある場合は、クリック率そのものが、反応率と言えるでしょう。
これは、いろいろ調査してみますと、1%から5%程度に範囲に収まることが多いようです。
お問い合わせフォーム営業返信率とは
これは、投稿内容に書いてあった返信先に返信した率を示します。
これも、調査してみますと、約1%弱程度となるようですが、どこに投稿したのかと、どういうサービスを紹介したのかに大きく影響されます。
お問い合わせフォーム営業成功率とは
「成功とはなにか」の定義によりますが、まずは、「商談の成立」ということになるでしょうか。
返信率が1%弱でので、最大1%弱になるでしょう。
ただ、返信してきたということは、確度の高い返信ですので、商談成立に対しても、確率は低くはないと言えます。
お問い合わせフォーム営業の効果
効果のあるなしは、「あなたのサービス」✕「相手のニーズ」✕「あなたの言葉」✕「伝えた数」で決まります。
どれも重要で、どの一つがまずくても成立しません。
お問い合わせフォーム営業反応率の計測の仕方
反応率をクリック率とすると、クリック率を計測できるようにしておかなければなりません。
フォームの投稿内容にクリック数が計測できるURLを入れて、見て欲しいサイトに遷移させるような
「クリックカウンターURL」が必要となります。
投稿数に対して、クリック数を計測し、クリック率=反応率を算出することができます。
クリックカウンターを使えるサービスの紹介
問い合わせフォーム営業代行などのサービスでは、そのようなクリックカウンターを提供しているところもあります。
ここでは、単純なクリック数だけでなく、クリックした会社はどこの会社なのかまでわかる「クリックカウンター」を提供しているHIROGARUのクリックカウンターを紹介します。
クリックカウンターのスクリプトは、利用者のサーバーに設置することができますので、
サービスのURLとドメインが同じになり、読む人にとり安心感、信頼感を与えることができます。
案内しているサービスのドメインと違うドメインのURLは、それだけでなかなかクリックすることを躊躇させてしまいます。
クリックされた場合のレポートも、日時、会社名、会社URLを表示します。
このようなクリックカウンターを使うと、反応率が正確に取得できます。
法人営業のためのリード獲得に効果が注目されている営業手法
顧客獲得、リード獲得の方法として最近は「お問い合わせフォーム営業」という方法が注目されています。「お問い合わせフォーム営業」とは、企業のホームページにあるお問い合わせフォームを通じて、自社のサービスや商品を紹介するマーケティング手法です。このアプローチには複数のメリットがあります:
- 直接的なアプローチが可能:これまで接点のなかった企業に対しても、直接アプローチできるため、新たな顧客獲得の機会を創出できます。
- 高い反応率:一般的な広告と比較して、お問い合わせフォーム営業は反響率、反応率、返信率が高い傾向にあります。これは、相手企業の担当者や責任者に直接情報が届くため、内容が伝わりやすく、関心を持たれやすいからです。
- 低コストで効果的:広告キャンペーンのように、画像や動画の作成に費用や時間をかける必要がありません。文章のみでサービスを紹介できるため、コストを抑えつつ効果的なプロモーションが可能です。
- カスタマイズ可能:送信するメッセージを相手企業や業界に応じてカスタマイズできるため、よりパーソナライズされたコミュニケーションが可能になります。これにより、受け手の関心を引きやすくなります。
参考 「【お問合せフォーム営業とは】基本から徹底解説と導入ステップ」
おすすめサービス お問い合わせフォーム営業支援「HIROGARU」