問い合わせフォーム営業のデメリットは?


「問い合わせフォーム営業」は、最近、効果も高く注目されている営業手法ですが、デメリットもあるのではと気にする方も多いようです。

デメリットはあります!!

ここでは、どんなデメリットがあるのか、そしてそれをどう解決していけるのかを説明します。

graph LR A(デメリット) --> B(解決策は) B-->C((うまい利用方法とは?))

「問い合わせフォーム営業」自体がよくわからない方は、以下の記事をまずは読んで下さいね。

お問い合わせフォーム営業 徹底解説と導入ステップ

目次

  • 1. 問い合わせフォーム営業のデメリットは?
  • 2. 目次
  • 3. デメリットはある
    • 3.1. 営業先ターゲットの問い合わせフォームがあるURLを集めるのがたいへん
    • 3.2. 問い合わせフォームに投稿するのがたいへん
    • 3.3. 投稿するフォームによっては、クレームになる
    • 3.4. ロボット(AIやPRA)では、投稿ミスがある
    • 3.5. 代行業者のコースは、小ロットに対応せず、高額の継続サービスが多い
  • 4. デメリットの解決策
    • 4.1. 営業先リスト集めは、リスト会社を利用する
    • 4.2. 投稿は代行業者か、自動入力ツールで行う
    • 4.3. 投稿するフォームをちゃんと目視して確認する人的作業が必要
    • 4.4. 良心的な代行業者サービスを選ぶか、自動入力ツールで社内で行うか
  • 5. 営業先リストを25万件以上提供し、自動入力ツールがあるサービスの紹介
    • 5.1. デメリットの解決策のひとつとして
  • 6. 問い合わせフォーム営業 リスト提供&自動入力ツール「HIROGARU」とは
    • 6.1. 「HIROGARU」の営業リスト提供について
    • 6.2. 「HIROGARU」の自動入力ツール「Formin」について
    • 6.3. 「HIROGARU」の料金について
    • 6.4. 「HIROGARU」のサイト

デメリットはある

営業先ターゲットの問い合わせフォームがあるURLを集めるのがたいへん

まずは、ターゲットの会社の問い合わせフォームのURLを集めなければ、なにもできません。

それには、検索エンジンでキーワードで検索し、会社サイトを調べて、そこから問い合わせフォームのあるURLを取得するという作業が必要です。

やってもらうとわかると思いますが、30件集めるだけでも1時間以上かかります。

あまりに大変で、労力や時間に見合いません。

graph LR A(検索エンジンで探す)--> B(サイトに行く) B-->C(会社サイトでない) C-->E(空振り) B-->F(会社サイト) F-->G(問い合わせフォームがない) G-->E F-->H(問い合わせフォームあり) H-->I(発見)

問い合わせフォームに投稿するのがたいへん

実際にフォームまで行ったとしましょう。

入力項目は、5-8件くらいのテキスト入力項目があるのが、普通です。

テキストファイルに、原稿を用意して、コピー&ペーストしようとしても
フォームの仕様がありますので、なかなか入力が進みません。

これも、1件の問い合わせフォームあたり、5-10分くらいかかります。

10件程度のお問い合わせフォームへの送信で1時間弱の時間と労力を使ってしまいます。

投稿するフォームによっては、クレームになる

お問い合わせフォームによっては、「営業禁止」という表示があったり、
そもそも「注文」「予約」「求人」などの専用フォームであったりします。

そういうところに、営業的な内容を送ると、必ず相手は不快感を持ちます。

それだけではなく、クレームになったり、WEB上で悪評を書かれる場合もあります。

投稿した方の会社のブランド、信頼性などを傷つける可能性もあります。

これは、最大のデメリットかと思います。

それは、困るよ!

かたや、営業的な投稿に対して、寛大もしくは問題ないという会社もあります。

有用なサービス情報を得るよい機会であると考える経営者なども多いようです。

ちなみに、当社に来る、お問い合わせフォームからの営業的な内容も、指定のフォームからであれば、内容まで私は読んでいます。すくなくとも最初の10行目くらいまでは読んでいます。

「いろんなサービスがあるものだな」
「これはちょっと興味があるな」

などと思いながら読んでいます。返信するのは、ごく僅かですが、それでも返信したことは何件があります。

なので、営業する側が、ちゃんと投稿先のフォームを見極めれば、よいのです。

ロボット(AIやPRA)では、投稿ミスがある

代行業者で「ロボット(AIやPRA)で投稿する」というサービスがあります。

そのロボットの優秀さにもよるとは思いますが、間違ったフォームに投稿するようなことがあれば、やはり怖いですね。

実際に、そのフォームを人の目で見ていないということは、間違った判断をしてしまう可能性があります。

数パーセントでもミスがあれば、1万件くらいの自動投稿で、何百件ものミスが発生するということです。

graph LR A(1万件投稿)-->B(97%正しいフォームに投稿) A-->C(3%間違ったフォームに投稿) C-->D(300件間違ったフォームに投稿)

そうなってしまえば、クレームが発生する可能性が多々あり、非常に怖いですね。

代行業者のコースは、小ロットに対応せず、高額の継続サービスが多い

ターゲットの会社を普通に絞り込むと、それほどの営業先数とはならず、数千件程度の営業先となります。

そのような小ロットに対応している代行業者は少ないようです。

大抵は、1万件以上が対象で、それを継続して契約するようなサービスが多く、途中解約もできずに、半年くらいは継続しなくてはいけません。月額5万としても、実際は30万円くらいはかかるところが多いです。

ちょっと、試して反応をみてから、本格導入すると考える場合は、最初のトライのための費用が意外と大きいことが、デメリットになるかと思います。

デメリットの解決策

デメリットをうまく解決する方法をまとめてみました。

営業先リスト集めは、リスト会社を利用する

自分で集めるのは、あまりに手間や時間がかかり、費用対効果の面で意味がありません。

ここはリスト業者に依頼しましょう。

ただし、郵送用の住所や電話営業用の電話番号などをそろえているリスト業者は多いのですが、
「問い合わせフォーム」のURLを揃えている業者は限られています。

それでも、何社もありますので、ご利用されるのが、よいでしょう。

投稿は代行業者か、自動入力ツールで行う

投稿作業も、すべて入力作業からご自身で行うのも、投稿できる数が限られてしまいます。

そこで、「投稿代行」する業者や外注スタッフなどに依頼する方法があります。

また、最近では、ご自身で投稿する作業を効率化、スピードアップするための「自動入力ツール」が登場してきました。

「自動投稿」ではなく、「自動入力」です。

「自動投稿」までしてしまうと、ロボットの投稿になりますので、先に書いたデメリットが生じます。

投稿するフォームをちゃんと目視して確認する人的作業が必要

しっかりと問い合わせフォームを見て、前後の文章や、その会社の記載内容全体を読んで、投稿するか、しないかを判断する必要があります。

これは、AIを駆使しても、ミスが生じます。そのミスがクレームになりうるので、人間がしっかりとサイトやページを読んで判断する方が、やはり現時点では安全です。

良心的な代行業者サービスを選ぶか、自動入力ツールで社内で行うか

投稿代行業者でも、人が投稿作業をするサービスがあります。これは、比較的安全と言えるでしょう。

どういうところに、投稿して、どういうところには投稿しないかを予め、そのサービス会社と打ち合わせができていれば、安全に進めることができます。
 
ただ、代行業者では、投稿1件ごとに料金が加算されていく利用システムをとっているところがあります。そこは、無理に件数を多くするために、無理な投稿をしてしまう可能性がありますので、十分に担当者と打ち合わせをしておくことが大切です。

あとは、先にお伝えした「自動入力ツール」を使って、社内スタッフや、十分に管理できる外注スタッフに投稿作業をしてもらうのが、安全です。

「自動入力ツール」は、問い合わせフォームに数秒程度で入力完了してしまう機能を持つものがありますので、ロボットの処理とあまり時間差はないと考えられます。

また、代行業者に任せるのと違って、リストを分割して、反応を見ながら、投稿文面などを変えていくこともできるでしょう。

そういう面でも、「自動入力ツール」を社内などで使うほうが、柔軟性は高いと思われます。

graph LR 安全なのは---人による投稿 人による投稿---A(人が投稿する代行サービス) 人による投稿---B(人が自動入力ツールで投稿) A-->ロットが大きく止められない B-->柔軟な取り組みが可能

営業先リストを25万件以上提供し、自動入力ツールがあるサービスの紹介

問い合わせフォームのURLを提供している会社でも、数万件程度のURLを確保しているところがほとんどです。

以下に紹介するところは、問い合わせフォームのURLを25万件以上、確保しているところで、いろいろなターゲットに対しても、ある程度、まとまった件数の投稿ができます。

さらに、「自動入力ツール」かありますので、社内で安全に柔軟に行えるかと思います。

デメリットの解決策のひとつとして

これまであげたデメリットの解決策の一つとして、「営業リスト数の提供」、「自動入力ツール」、「人が実際に確認しての投稿の安全性」を実現するものとして、以下の「HIROGARU」を検討されてはいかがでしょうか。

問い合わせフォーム営業 リスト提供&自動入力ツール「HIROGARU」とは

「HIROGARU」は、お問い合わせフォーム営業をするユーザーに向けて、営業先リストの取得およびフォームに自動入力が可能なツールの提供をするサービスです。

「HIROGARU」の営業リスト提供について

25万件以上の問い合わせフォームURLのデータベースから、キーワードで営業リストを抽出できます。

「東京都 不動産」などのような検索が可能です。

「HIROGARU」の自動入力ツール「Formin」について

問い合わせフォームに対して0秒から30秒程度以内に全入力を終えて登録できるツールです。
投稿用の原稿を予め登録しておき、自動入力が可能になります。

また、営業リストのリストごとに進行することができ、非常に効率的に作業が進みます。

さらに、複数名で同一の営業リストに分散して投稿できる仕組みもそろえています。

「HIROGARU」の料金について

「HIROGARU」の料金は、月額固定一律 5,800円(税込み)です。

営業リストの取得数無制限、投稿数無税源です。

一ヶ月単位での解約が随時可能です。

「HIROGARU」のサイト

「HIROGARU」のサイトは以下になります。

HIROGARU

法人営業のためのリード獲得に効果が注目されている営業手法

顧客獲得、リード獲得の方法として最近は「お問い合わせフォーム営業」という方法が注目されています。「お問い合わせフォーム営業」とは、企業のホームページにあるお問い合わせフォームを通じて、自社のサービスや商品を紹介するマーケティング手法です。このアプローチには複数のメリットがあります:

     
  • 直接的なアプローチが可能:これまで接点のなかった企業に対しても、直接アプローチできるため、新たな顧客獲得の機会を創出できます。
  • 高い反応率:一般的な広告と比較して、お問い合わせフォーム営業は反響率、反応率、返信率が高い傾向にあります。これは、相手企業の担当者や責任者に直接情報が届くため、内容が伝わりやすく、関心を持たれやすいからです。
  • 低コストで効果的:広告キャンペーンのように、画像や動画の作成に費用や時間をかける必要がありません。文章のみでサービスを紹介できるため、コストを抑えつつ効果的なプロモーションが可能です。
  • カスタマイズ可能:送信するメッセージを相手企業や業界に応じてカスタマイズできるため、よりパーソナライズされたコミュニケーションが可能になります。これにより、受け手の関心を引きやすくなります。

参考 「【お問合せフォーム営業とは】基本から徹底解説と導入ステップ」

参考 「お問い合わせフォーム営業の反応率、反響率」

おすすめサービス お問い合わせフォーム営業支援「HIROGARU」